春の歌 冬が近づいていると感じるこの頃。紅葉も見頃となってきました。春の歌の近くでも道路脇の銀杏並木が黄色く色づいているのを見るとどこかに出かけたくなります。
拓北の隣、篠路にある龍雲寺には大きな銀杏の木があり、とても見応えがあります。お寺に許可をもらい午前は龍雲寺の銀杏を、午後は平岡芸樹センターに行き紅葉を楽しみました🍁🍁🍁
芸樹センターの看板に「みなさんの庭です」と書かれていましたが、手入れがされた庭園は見事で、これが自分の庭だと思うと贅沢な気持ちになりました。そして無料で観覧ができるのもすごい✨
認知症のある方は少しでも暇な時間があるとソワソワしたり、不安になったりします。
春の歌では一緒に調理したり、買い物したりもしますが、それだけでは一人一人が心穏やかに過ごせないこともあります。そんな時は「ドライブ行きたい人🙋♀️」と聞くと「行く❣️」とすぐに乗る人、「私は花粉症だから行けないわ」とか「ここで待ってる」と動くのが億劫なだけの人と様々な反応。でも、「花粉症が…」と言っていた人も他の人の動きにつられて「私も行ってみるかな」になり、動くのが億劫な方は、そのままだとずっと座って過ごすだけなので職員から激励されながら立ち上がり車に乗ります😆
車の中では「楽しかったー」「いろんなところ連れてってもらえるなんて感謝だね」などの声が聞こえて来ました。よかったよかった😊
